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こんな人に読んでほしい
漠然とした将来への不安や焦燥感にかられていた私の肩の力をフッと抜いてくれた、大切な一冊です。
この書評ブログを設営したのも、この本に書かれていたこと・気づきを、自分に刻み込みたくて始めました。
幸せになりたい人、何だかいつも不安な人、落ち着かない人に、ぜひ読んでほしいです。
読む前の私
子育てが始まり、収入が減り、将来への漠然とした不安を募らせていた私。
お金を貯めないといけない、自分が輝ける仕事を見つけたい、色んな挑戦をして、今もその途中ですが、
いつも不安で、焦っていて、余裕のない母でした。
幸せな将来のために、日々をどうして過ごしたらいいだろう?そんなことに考えを募らせる一方で、
夫や子どもへの態度といえば、いつも上の空で、素っ気ない雰囲気で過ごしてしまっていたと思います。本当にすまん!
気づき
・お金をたくさん手に入れても幸せにはなれない。
・今という幸せに気付けなければ、お金が手に入っても、もっとお金が欲しいという気持ちが増えるだけで、幸せにはなれない。
・今自分の周りに起きている幸せに、気が付けていないことを知る。
・自分が将来の目標にしている「幸せ」は、将来でなく、「今」、そしてとても身近にもう存在している。
・子どもとの触れ合い、表情、会話から、幸せを得ることができる。
・自然が気持ちいいこと、家があること、旦那さんが優しいこと、感謝の気持ちを漠然と感じるではなく「本気で感謝」する。
・「子どもを幸せにする」のではない、子どもに幸せにしてもらっている。
やること
・子どもを一日1回以上抱っこする
・子どもに1日1回以上「好きだよ」という
・夫に1日1回以上「ありがとう」という
・自分はついている、ハッピーだと口にする
・8時間寝る、元気な時は朝に散歩する